暑い夏がやってきました。いつ、どんな状況でも、熱中症には気をつけなければいけません。
クルマの中の温度というのは、クーラーがかかっていても日差しの当たりやすいダッシュボード付近では50〜70度くらいになるのだとか。こんな状況の中でクルマに乗っていたら、クーラーがかかっていても熱中症になってしまう危険があります。
では、車内、車外での熱中症対策について、紹介します!
・車内の熱中症は、渋滞中に多い!?
熱中症の対策には、きちんと水分を取ることが大切です。クーラーがかかっている車内でも、日差しが当たる場所では気温が高くなってしまいます。助手席、運転席は特にその傾向が強いので、きちんと水分補給をすることが大切になるのです。
とはいえ、渋滞にはまってしまったら、「トイレに行けないし」と思って水分摂取は控えめにしてしまうものです。トイレを気にして水分摂取を控えめにすることで、熱中症になるリスクが高くなってしまうのです。
なので、トイレを気にするだけでなく、こまめな水分補給は行うようにしてください。サービスエリアなどをチェックしておいて、こまめに休憩を取りつつ、水分補給は「喉が渇いた」と感じる前に行いましょう!
・シート用の冷却グッズを活用する
夏に向けて、車のシート、チャイルドシートなどに使える冷却グッズが増えてきています。これらは熱中症対策にとても有効なので、利用してみてください。
シートにかぶせておくだけでひんやりする効果があるグッズがたくさんあるので、これらを利用して体感温度を下げることで熱中症を防ぐことが出来ます。また、首に巻くタイプの保冷剤なども活用してみると、熱中症になってしまうリスクは少なくなります。
車内だから、クーラーを効かせているからといって油断してはいけないのです。車内でも日のあたる部分があれば、そこに座っている人は熱中症になりやすくなります。冷却グッズはしっかり利用して、熱中症を防いでください。
・車外に出るときには日陰を選ぶ
車を止めて移動するときには、車をなるべく日陰に止めておきましょう。夏、日差しが当たる場所に車を止めておくと、車内の温度は70度にも達すると言われています。車外から戻ってきたときに、70度の温度をクーラーで下げようとしても、なかなか下がらないですよね。
こういうときに熱中症になってしまうので、なるべく車内の温度が上がらない工夫をしておくべきです。
例えば、日陰に止めてから、サンシェードなどを利用して、日差しが直接車内に差し込まないようにするなどの工夫もしてみてください。
・車外に出たら汗はこまめに拭く
車の中でも汗をかくものですが、そのままにしていると熱中症などの原因になってしまうことがあります。特に子供は汗をかきやすく、そのまま冷えてしまえば風邪を引いてしまうかもしれません。
そうならないためにも、車外に出たらまず、汗を拭いてあげましょう。汗拭きシートなどで汗を拭いて、服があまりにも濡れているようであれば、着替えさせるなどの工夫も必要になります。
いかがですか? これからさらに暑くなる夏にむけて、熱中症対策は万全にしてくださいね!
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